欧米(時にノキアとモトローラ)および韓国メーカのシェアが高い。日本の携帯電話メーカーは、ソニーの合弁会社を除き、各社進出していたが、2008年1月の京セラの撤退発表をもって大陸では全滅となった。しかし、2008年6月、シャープは、ソフトバンクモバイル920SHをベースとしたSH9010Cで、中国市場に参入した。
新機能、新スタイルの端末は発売当初は値段が高く、次第に実勢価格が下がり、1・2年後には半値以下になることがよくある。また、SIMカードを2つ入れられる端末も使われている。これはPHSサービス値段が安くなった、CDMAが中国電信に移ってから電波が届きにくくなったなど、さまざまな理由で使われている。